2023.11.13
活用事例
24時間対応の予約システムで患者の取りこぼしを防ぐ
集患・増患に効果的なWakumy活用方法
- ご利用サービス
- テーマ
予約システムを導入しておらず、電話予約や受付での次回予約のみで対応しているクリニックでは、診療時間外に患者が予約できないために、来院するはずだった患者を取りこぼしている可能性があります。
受診を希望している患者を来院につなげるには、診療時間外にも予約ができるシステムの導入が効果的です。
さらに、ホームページやLINE、電話から予約システムへの動線をつくり、確実に予約〜来院までつなげることで集患・増患の効果を高めます。
今回は予約システムを中心に、受診希望の患者を取りこぼさず来院につなげるシステム活用方法をご紹介します。
24時間WEB予約ができないと「受診したい」と思っている患者を取り逃がすことも
患者の来院を妨げる要因の一つに、患者が「受診したい」と思ったタイミングで予約を取れないことが挙げられます。
予約システムを導入しておらず、電話予約や受付での次回予約のみで対応しているクリニックの場合、診療時間外に受診したいと思っても、日中に電話で予約するというアクションをとるまでに受診意欲が低下してしまうことがあります。
また、予約システムを導入していても当日受付の順番予約のみのクリニックの場合、患者の立場からすると、予約ができないことで受診日の都合がつけにくいため、他のクリニックに流れてしまうリスクもあります。
24時間WEB予約ができるシステムを導入していれば、こういったリスクを回避することができます。
予約システムWakumyなら予約に24時間対応でき機会損失を防ぐ
予約システムワクミーなら24時間予約をとることができ、受診したいと思った患者を逃がしません。
個人情報を入力する前にまずは受診したい時間を確認することができ、思い立ったときに予約を取りやすくなっています。
初めての人でも予約がしやすいUI設計ですので、入力方法がわからず離脱する患者を減らすことができます。
予約時に登録する情報も少なく、スムーズに予約完了まで進むことができます。
また、受診したい時間帯が混雑していたり埋まっていたりした場合でも、他の日時を選択しやすい仕組みになっています。
例えば、予約画面上で、「○:予約可」「△:残りわずか」「✕:予約不可」というマークで混雑状況が可視化されているため、患者は一目で空き状況がわかります。
そのうえ、混雑状況が可視化されることで、時間の融通がきく患者は混雑時間を避けて予約できるため、診察時間全体を通して混雑状況が分散する効果も期待できます。
システムを組み合わせて受診動線を最適化し、集患・増患対策をさらに強化
予約システムの導入以外にも、患者の受診動線のなかで押さえておくべきポイントがあります。
予約システムは単体で利用するだけではなく、ホームぺージや電話自動応答システムなどと組み合わせることで、より患者を逃さない受診動線を作ることができます。
ここでは、いくつか事例を挙げてご紹介します。
- 【ホームページ】
対象:初診患者
事例:予約バナーやポップアップなどを掲載し、予約システムへ誘導 - 【電話自動応答】
対象:電話予約する患者
事例:診療時間外でも自動SMS送信で予約システムURLを案内、WEB予約へ誘導 - 【LINE】
対象:再診患者
事例:リッチメニューに予約システムへのURLを埋め込み誘導
このように、予約システムは他のシステムと組み合わせることでより効果的な受診動線を作ることができ、クリニックの集患・増患対策に貢献します。
今回は、24時間予約をとれる予約システムで、受診したい患者の予約をとりこぼさず集患・増患につなげる方法をご紹介しました。
レイヤードの予約システム「ワクミー」なら、診療時間外でも簡単に予約を取ることができるわかりやすいUI設計で、患者の取りこぼしを防ぎます。
予約システムの導入をご検討中の医療機関様はぜひご相談ください。
レイヤードでは、ホームページ制作Wehub、電話自動応答システムIver、LINEサポートSairaiなど患者の受診動線に対応する各種サービスも提供しています。
貴院の導入システムや診療内容に合った運用方法、動線設計をご提案をさせていただきます。
また予約システムワクミーのサービスサイトでは詳しい特徴やメリットをご紹介していますので、あわせてご覧ください。