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患者情報の確認
紙の予診票で聞き取っている患者情報を、WEB問診で確認できます
患者情報の例
- 本日の体調
- 既往歴
- 診察前の体温※
- 患者からの質問や伝達事項
ほか
- スタッフが窓口で行った検温結果も、
シムビュー管理画面から該当患者の予診票に追記できます。
POINT
- 患者は自宅または院内のどちらからでも予診票に入力できます。
- 自宅から予診票に入力してもらうことで、待合室の混雑緩和や待ち時間短縮につながります。
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同意事項の確認と
患者サインSymviewではWEB問診内で患者の同意を確認し、手書きサインを取得できます
同意確認〜サインの流れ
(患者側)- WEB問診で表示される予防接種の注意事項を確認
- 確認後、同意ボタンを押す
- 予診票の最後に手書きのサインをする
POINT
- 患者はサインをしないとアラートが表示されます。記入漏れを防ぐ仕様です。
- 手書きのサイン機能は、Symviewの標準機能です。(別途費用なし)
注意点
- 自費で接種する予防接種については、保護者のサインは基本的に法律上、どんなサインでも問題ありません。
- あくまで本人がサインをした事実、ならびに保管義務があるだけで、サインの中身について問われることはございません。
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接種可否チェックと
医師のサインSymviewで診察時の接種可否判断を記録できます
接種可否チェック〜サインの流れ(医師側)
- シムビュー管理画面で該当患者の予診票を確認
- 診察時、接種の可否を判断
- 該当の予診票で「接種可」または「接種不可」の
ボタンを押す(サインの代替)
POINT
- 「接種可」「接種不可」ボタンを押すことで、医師のサイン代わりになります。
- ワンクリックで医師の名前が記録に残るため、紙の予診票に1枚ずつサインする手間を省きます。
- 紙の予診票にワクチンのロット番号シールを貼る代わりに、WEB問診にロット番号入力ができます。
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予診票の保管
WEB問診Symviewは、予診票データをサーバ上に5年間保存が可能。紙のスキャンや管理の手間、保管スペースを削減できます
POINT
- ペーパーレス化により紙の保管が必要なくなり、省スペース化にもつながります。
- 医療文書保存に関する3省4ガイドライン※に準拠しています。
- 医療文書保存に関する3省4ガイドライン
- 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(厚生労働省)
- ASP/Saas事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン(総務省)
- ASP/SaaSにおける情報セキュリティ対策ガイドライン(総務省)
- 医療情報を受託管理する情報処理業者における安全管理ガイドライン(経済産業省)
注意点
- 公費の予防接種の場合、規定フォーマットの提出が求められるため、WEB問診を利用することは基本的にできません。
- 公費によるWEB問診の利用可否は自治体により異なる場合があり、医療機関所在地の自治体窓口にお問合わせください。
このページの対象の診療科
- 内科
- 消化器科
- 呼吸器科
- 小児科
- 婦人科
予防接種の予診票としての
WEB問診Symview活用方法
WEB問診シムビューは、インフルエンザ予防接種をはじめとした各種予防接種(自費)の予診票として、以下のようにご活用いただけます。
- 公費の予防接種の場合は、各自治体との調整が必要となり、WEB問診で対応できない場合があります。
WEB問診Symviewの
予診票テンプレート
シムビューでは、自費の予防接種でご利用いただける各種予診票テンプレートを「シムビュー公式問診」としてご用意しています
公式問診としてご用意している
予診票一覧
- インフルエンザワクチン
- シングリックス筋注用
- A型肝炎ワクチン
- B型肝炎ワクチン
- 麻しん風しん混合ワクチン
- 13価肺炎球菌ワクチン
- 23価肺炎球菌ワクチン
- 乾燥弱毒性水痘ワクチン
- おたふくかぜワクチン
- 狂犬病ワクチン
Symview問診広場にて、
予診票の詳細を
ご確認いただけます
全国の医科診療で活用していただいているWEB問診をシムビュー公式問診として公開しています。
- シムビューのユーザ様は、問診広場で公開しているすべての予診票をご利用いただけます。
- 問診広場では、各予診票の質問内容や、実際の問診画面をご確認いただけます。
- 各予診票のカスタマイズ例もご紹介していますので、ご検討の際にご参考ください。
予診票で活用できる
WEB問診Symviewの機能
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患者サイン
WEB問診を予診票として活用できるよう患者サインが取得できる機能です。
予診票の最後にサイン画面が表示され、スマホ、タブレット、PCの画面上で手書き入力できます。 -
スマート決済
予防接種の終了後、クレジットカード決済ができる機能です。
患者は会計を待たずに帰宅できるため、利便性向上のほか、待合室の混雑緩和に役立ちます。- 本機能はオプションサービスで、ご契約には別途費用がかかります。
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ラベル機能
予診票に一定条件で回答すると、アラートを出すラベルを表示できる機能です。
予診票の入力内容を一つひとつ確認する負担を軽減します。
予防接種の活用事例
WEB問診シムビューを予診票として活用する事例を具体的にご紹介しています
無料相談では実際の画面も
ご覧いただけます
新しいシステムを導入するときに大切なのは、使いやすさです。
日々の診療に欠かせないものですのでまずは操作性をご確認ください。