電子同意書

かかりつけ医のための診療DX

医療における
電子同意書の国内標準

LAYERED Inc.

法律に準拠しながら、
患者の理解を助ける。
安心・安全な同意で納得の医療を。

医療の同意書は、検査や手術などの治療について医師が適切な説明をした上で、患者が納得をしてサインをします。患者に理解を求めながら丁寧に説明することが前提ですが、人材不足の医療現場では、効率化も必要です。
シムビュー電子同意書は、患者自身による事前学習で不明点を明確にした上で説明できる仕組みなので、医療者の効率化と患者の理解度を両立し、安全な同意書運用を実現します。

医療者の業務効率化を助けながら、
患者が納得して医療を受けられるように。

Symview電子同意書で
できること

患者の理解を助け、納得して同意書にサインしてもらえるようサポートしながら、
同意書に関する業務をDX化し、コスト削減・効率化を両立します。

利用イメージ

従来の紙による同意書に比べ
「業務効率化」を図りつつ、
「安全」に患者から
同意を得る仕組みです

  • インフォームド・コンセント強化

    医療知識のない患者にとっては難しいと感じる検査や治療も、シムビュー電子同意書なら動画やイラストでわかりやすく解説。
    理解が不十分な点を重点的に医療者が説明することで、患者の理解度・納得度の向上を目指します。

    検査・治療内容に対する
    患者理解の向上

    WEB問診だから、⾃宅等で検査や治療について患者に事前学習してもらうことができます。事前学習での不明点を来院時に重点的に説明することで理解が深まります。

    訴訟リスクを低減しながら
    万が一に備える

    患者の理解を深め納得して同意書にサインしてもらうことで訴訟リスクを低減します。さらに、不明点等を説明したことを記録に残すことで万が⼀の訴訟時に備えます。

  • コスト削減・業務効率化

    患者はシムビュー電子同意書で事前学習ができ、医療者と患者の知識差によるコミュニケーションギャップを埋められるため、説明の効率化による人的コストの削減や、ペーパレスによる業務効率化も期待できます。

    膨大な説明による
    人的コストの削減

    検査・治療内容に関する説明〜捺印までのプロセスの⼀部をシムビュー電子同意書が対応します。重要事項や不明点のみを医療者が説明することで、⼈的コストを削減できます。

    紙のスキャンや管理の手間、保管スペースを削減

    紙で取得した同意書は、通常5年ほど原紙を保管する必要があります。データでの保管によるペーパーレス化で保管スペースが削減できるだけでなく、スキャンする手間も削減できます。

無料相談では実際の画面も
ご覧いただけます

新しいシステムを導入するときに大切なのは、使いやすさです。
日々の診療に欠かせないものですのでまずは操作性をご確認ください。

画像:患者と医者

弁護士監修の
サービス設計

シムビュー電子同意書のサービスと利用フローは、弁護士監修のもと設計されています。
法律に準拠しており、万が一、トラブルや訴訟になった場合の証跡としても有用です。

監修 弁護士

山口 明 先生
(日本橋中央法律事務所)

医師は、適切な説明を行うだけでなく、患者の理解を得るように努める義務(医療法1条の4第2項)を負っていますが、本サービスは、患者が自らのスマートフォンで、自分のペースで、家族と一緒に、事前に手術のデメリットなどを確認・同意した上で、当日院内での医師の説明に臨むことができます。そのため、患者の理解を十分に得る運用ができますので、患者満足度のさらなる向上につながります。
また、医師は、判例上、患者に対して説明義務を負っているため、トラブル・訴訟になった際に説明義務違反の主張をされることがありますが、その際における説明を行ったこと、及び患者の同意を得たことの証跡としても、本サービスは十分に有用なものです。

Symview電子同意書の
特徴・機能

患者の理解を助け、納得度をあげることと、医療者の業務効率化の両立を目指します。

  • 患者の事前学習をサポート

    検査・治療内容を患者⾃⾝のスマホで事前学習できる仕組みです。イラストや動画でわかりやすく解説します。⾃宅等、落ち着いた状況で確認できます。

  • 不明点を明確化し重点説明

    事前学習時の不明点はシムビュー上で記録され、医療機関側の管理画⾯ではハイライトされます。不明点は院内でスタッフから重点説明し、不明点を解消します。

  • 同意書データは5年保存

    同意書は、本サービスを運⽤するサーバ上に5年間保存を担保します。ペーパーレス化により紙の保管が必要なくなり、保管スペースの削減にもつながります。

無料相談では
貴院に最適な運用を
ご提案します

診療科目や診療内容に合わせて患者への案内導線はどうすべきか、
実運用を見据えたご提案をさせていただきます

画像:患者と医者

Symview電子同意書が
実現すること

レイヤードは医療者・生活者
双方の視点でサービスを提供します

  • 事前学習で
    知識差を低減


    医療者

    対話ができる

    患者が事前学習をしてから来院するので、基本的なことは理解した上で話ができます。一方的に医療者が説明するのではなく、生活者の不明点や不安に寄り添う「対話」ができるようになります。

    患者

    納得して
    医療を受けられる

    これから受ける検査や治療について自宅で事前学習ができるため、落ち着いて自分のペースで理解を深めることができます。来院時に質問もしやすくなり、自分が受ける医療を納得して選択できます。

  • 同意書業務の
    効率化


    医療者

    診療に集中できる

    説明〜同意書のサインまですべてのプロセスを医療者が対応していましたが、その一部をシムビュー電子同意書でDX化することで、事務作業が軽減され、医療者が必要とされる業務に集中できます。

    患者

    待ち時間や
    滞在時間が減る

    すべてのプロセスを医療者が対応していると時間がかかるため、院内に滞在する時間が長くなりがちです。自宅での事前学習で医療者側の業務が効率化されることで、滞在時間の短縮につながります。

  • 検査ニーズの
    把握


    医療者

    安定的な医院経営

    安定的に医院経営には、検査や治療を必要とする患者を取りこぼさず、診察時に提案することが重要です。シムビューなら特定の症状を選択した患者に事前に検査や治療の希望を確認できます。

    患者

    必要なときに
    検査を受けやすい

    検査を受けたいと思っていても、自分からは言い出しにくいもの。シムビューなら検査や治療が必要となる回答をした場合、事前に希望を確認します。その回答に応じて診察時に医師が相談します。

  • 検査ニーズの把握は「WEB問診シムビュー」と「シムビュー電子同意書」の併用で可能になります。

患者の声

Symview電子同意書を利用した方の多くは、WEB上での事前説明を理解しやすかったと回答しました。

説明内容の理解しやすさ

検査等の流れ等を説明するイラストは理解しやすかったですか?
イラストをまじえた検査内容の説明について、95%の患者が「理解しやすかった」と回答

WEB上での事前確認の印象

検査の流れや同意書の内容をWEB上で事前に確認することについて、どのように感じましたか?
WEB上で事前に検査内容を確認できることで50%近くの患者が安⼼感を評価

調査方法:山内メディカルクリニック様にてSymview電子同意書サービスを利用して内視鏡検査を受けた患者に対してWEB問診上でアンケートを実施
− 調査期間:2021年9月〜12月  − n=43

無料相談では実際の画面も
ご覧いただけます

新しいシステムを導入するときに大切なのは、使いやすさです。
日々の診療に欠かせないものですのでまずは操作性をご確認ください。

画像:患者と医者

無料相談では貴院に
最適な運用をご提案します

診療科目や診療内容に合わせてどのようなWEB問診が必要か、
患者への案内導線はどうすべきか、実運用を見据えたご提案をさせていただきます

画像:患者と医者

かかりつけ医のDXを推進する
私たちについて

株式会社レイヤードは、医療者と生活者の共通領域に機能する「医療インターフェース」を研究・実装し、医療DXを推進する会社です。
医療をもっと、わかりやすくするために、
さまざまなプロダクトを展開しています。

レイヤードは受診動線を
トータルにサポートします

レイヤードのプロダクトは、それぞれが連携し受診動線における医療者と生活者/患者の接点すべてをサポートできるよう提供しています。
必要なパーツのみのご利用も可能で、他社システムとの連携も積極的に支援します。

layeredだからできること

  • 患者の受診動線を、レイヤードのプロダクトでトータルに対応することができます
  • 必要なパーツのみを単体、もしくは、組み合わせて利用することもできます
  • すでに導入している他社システムと連携して利用することも可能です

    (連携可能なシステムはお問合わせください)

生活者と医療者が
「共創する医療」を
つくるための
サービスジャーニー

レイヤードは、切れ目のなく継続できる
「かかりつけの関係」を築けるよう、
医療者と生活者それぞれの視点で
プロダクト開発・サービス提供をしています。

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医療インターフェイスの
研究と実装のかたち

医療者と生活者にとってより良い医療体験をつくるために、私たちの挑戦と研究と改善の成果をご紹介します。
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画像:患者と医者