カイゼン・新機能

予約一覧画面での予約人数制限表示など機能改善

①予約制限の内容が予約一覧画面でも確認可能に

予約制限機能は、日時により通常の予約枠よりも予約人数を制限したい場合に利用できる機能です。
例えば、学会や医師会などで通常よりも早く診療を終了しなければならない場合などで利用できます。

  • 変更前:医療機関が設定した予約制限は、設定画面でしか確認できませんでした。
    制限設定はWEB予約で患者からの予約を制限しているため、院内でスタッフが来院患者の次回予約を入力するケースでは適応されませんので、予約制限がないか一度設定画面で確認する必要がありました。
  • 変更後:予約一覧画面に制限の有無が表示されるようになりました。
    これにより、院内で予約を取る際も制限を確認した上で新規の予約入力が可能になります。
▲各時間帯の枠数の右に制限の状況を表示

②予約一覧画面の月表示で臨時休診日を表示

  • 変更前:臨時休診の設定は日表示のみアイコンで表示されており、月表示には反映されていませんでした。
    院内で次回予約を入力する際など、月表示で空き状況を確認する際に休診日と把握できずに、予約日時の調整に手間取ることもありました。
  • 変更後:月表示でも臨時休診日が一目でわかるようになりました。
▲通常の休診日とは別に臨時休診日の表示がされるようになります

③予約一覧画面の月表示で予約メニューごとの空き状況を確認

  • 変更前:これまで、診療科目ごとに空き状況は確認できておりましたが、診療科目内の予約メニュー(内科診療内の初診や再診など)ごとの件数は一目で把握できませんでした。
  • 変更後:月表示画面の右上から表示する予約メニューを選択できるようになりました。これにより、何のメニューで予約がどれだけ取られているかが把握しやすくなりました。
▲診療科目内の予約メニューごとに予約状況を確認できるようになります

④院内の共有事項を予約一覧画面上で表示

スタッフ間で情報共有が必要な予約に関する事項について、予約一覧画面上にメモを残せるようになりました。

▲メモは予約一覧画面にペンマークから入力が可能です
▲入力イメージ

⑤予約一覧画面で3歳未満の患者の月齢を表示

予約一覧画面での患者情報について、これまで年齢表示のみでしたが、3歳未満の患者には月齢を表示するようにしました。

▲3歳未満の患者の場合には自動で月齢も表示

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画像:患者と医者