①診療時間帯の枠設定が詳細に可能に

• 変更前：予約枠設定（30分に5枠など）が曜日や時間帯ごとに変更できず、一律の枠数で設定
• 変更後：曜日ごとや時間ごとに個別で枠設定が可能に

この変更により、非常勤の医師が診察し2診体制になる時間帯などで枠数を増やすなど、細かな設定が可能になります。また、「第3水曜日」のみ枠を増やす（減らす）などの設定も可能です。

②院内予約時に患者に渡す予約票にコメントの記載が可能に

診察後に次回予約の予定としてお渡しする予約票に個別にコメントを記載できるようになりました。
次回の持ち物や事前の準備などを伝え、次回来院をスムーズに進めることができます。

③院内回覧用の受付票を印刷できるようになります

患者に渡す予約表とは異なり、スタッフが確認するための「予約メモ」「患者メモ」が印刷されます。
紙カルテと合わせて受付票を処置室〜診察室に回覧するなどの運用イメージです。

④予約一覧画面ですべての診療科目を表示する際のデザインを変更

• 変更前：患者ごとの予約ステータス（予約・来院など）がひとめで確認できませんでした
• 変更後：患者名の左側の色でステータス状況が判断できるようになりました

各ステータスに対応した色は以下のようになっています。

⑤「WEB予約 締切設定」を予約メニューごとに設定可能に

• 変更前：診察の何日（何分）前までWEB予約の受付を可能とするかの設定は診療科目（第1選択）ごとにしか設定できませんでした
• 変更後：診療科目選択後の予約メニュー（第2選択）での設定が可能になりました

特に、予約後に在庫確認や準備が必要な予約メニューで締め切りを早めに設定することができるようになります。たとえば、「診療科目＝予防接種」内で「インフルエンザ」は1日前まで、「コロナワクチン」は7日前までなど細かな設定が可能です。