医療機関画面の変更

①予約一覧画面のカレンダー非表示が可能に

予約一覧の画面左側にあるカレンダーを隠して一覧領域が大きく表示できるようになりました。このとき、医療機関の入力するメモ欄に記載した内容も一覧に表示され、情報の視認性が高くなります。

②患者検索時に生年月日の表記を追加

• 変更前：医療機関側で予約を取る際の患者検索にて、診察券番号と氏名のみの表示で同姓同名の患者がいた場合に見分けられませんでした。
• 変更後：新たに生年月日も氏名の後に表示するように修正しました。

③新患の診察券番号登録をWEB問診Symviewにも反映

• 変更前：これまで、ワクミーとシムビューを併用している場合でも、新患についてはそれぞれのシステムの管理画面上から診察券番号を登録する必要がありました。
• 変更後：ワクミー側で新患に診察券番号を登録すると、シムビューにも自動で反映され、患者登録の手間を軽減します。

患者の予約画面の変更

①患者がアカウントを持たない場合でも診察券番号・生年月日で予約の変更・キャンセルが可能に

• 変更前：予約を窓口（医療機関側の操作）でしかとったことがない場合など、患者がワクミーのアカウントを作成していないケースでは、自身のスマホ等から予約の確認や変更・キャンセルができませんでした。
• 変更後：ワクミーのアカウントがなくても、診察券番号と生年月日で予約の確認ができるようになり、変更・キャンセルも同じ画面から可能になります。

②予約時のログイン導線を変更しアカウント・診察券の有無を確認

• 変更前：受信歴のある患者の予約時のログインボタンと新患の個人情報入力欄が同じ画面上にあり、すでに受信歴がある患者も、新たに患者情報を登録をして新患として予約を取ってしまうことがありました。
• 変更後：予約時のログイン導線を整理し、それぞれを別の画面で順に確認するように変更しました。以下は、新患として患者情報を入力する際の画面遷移です。
  ワクミーアカウントの有無確認＞アカウントなしの場合：診察券の有無確認＞診察券なしの場合：個人情報の入力

③医療機関トップ画面にGoogle Mapへのリンクを追加

ワクミーのトップ画面下部のクリニック情報欄について、これまでのクリニック住所の表記に加えてGoogleマップへのリンクが表示されるようになりました。

④予約完了画面に「Googleカレンダーに予定を登録」ボタン配置

予約完了画面に患者自身のGoogleカレンダーに予約情報を反映させるボタンを配置しました。