カイゼン・新機能
診療科目をまたいだ予約移動などの機能改善
目次
医療機関側の変更
①診療科をまたいだ予約変更が可能に
- 変更前:「内科一般診療で予約していた患者を発熱外来の予約に変更する」など、診療科をまたいで予約を移動することができませんでした。
- 変更後:予約一覧の「すべて」画面で診療科間の移動もできるように変更しました。変更方法は該当の患者をドラッグ&ドロップで変更先のメニュー・時間に移動させます。
移動した先の診療科目で複数のメニューが設定されている場合(初診・再診・ワクチンなど)、ポップアップ(モーダル)が表示され、変更後のメニューを選択します。予約内に既に回答済み問診がある場合、回答内容はそのまま変更先の予約に引き継がれます。
②予約メニュー制限の拡張性向上
- 変更前:予約メニュー制限はあくまで常に制限するか、期間を設定して制限することしかできませんでした。
- 変更後:「特定の曜日・時間帯だけ制限したい」といった期間を問わない制限が設定できるようにしました。
患者側の変更
①患者側の通知受け取り方法をメールとLINEから選択可能に
- 変更前:患者はメールのみでしか通知を受け取ることができませんでした。
- 変更後:通知をLINEでも受け取ることができるように変更しました。なお、患者がまだLINE認証をしていない場合は、自動的に認証画面に遷移*します。
*医療機関側の公式LINEアカウントが設定されていない場合は、この画面は表示されません。
②患者側の日時選択画面での「△」表示方式を変更
- 変更前:一律で予約空き枠が2人以下の場合に△を表示していましたが、もともと設定した予約可能数が2以下の場合、○が表示されず、すべての時間帯で△となってしまう問題がありました。
- 変更後:全体の枠数に対する空き枠数が34%以下の場合に△表示となるよう変更しました。これにより同じ残り2枠の予約数でも、もともと設定した予約可能数が6枠の場合は△、予約可能数が2枠なら◯、となり予約の混雑状況が把握しやすくなります。