CASE 1
生活習慣病による食事指導・栄養指導
- 対象
- 糖尿病や高血圧などの慢性疾患を持ち、食事指導が必要な患者
食事指導を行う際にオンライン診療を活用します。
来院だけではなくビデオ通話を取り入れることで、患者の利便性が上がり受診してもらいやすくなるほか、食事を作る人が患者本人ではない場合も一緒に指導を受けてもらうことができます。
CASE 2
肥満症
- 対象
- 肥満症があり、継続的な治療や栄養指導を必要とする患者
肥満症患者の定期受診にオンライン診療を活用します。
オンライン診療で受診の手間を削減しながら、必要に応じて診察の間隔を短くすることで、診察がない期間のモチベーション低下やリバウンドを防ぎます。WEB問診内で身長・体重を聴取すれば、BMIの自動計算や適正エネルギー量の自動計算も可能です。
CASE 3
高血圧・脂質異常症
- 対象
- 健康診断で受診が必要と判断された働く世代の患者
健康診断で受診勧奨された患者、特に、忙しいために受診の時間がなかなか取れない働く世代の患者にオンライン診療を活用します。
対面診療とオンライン診療を組み合わせ、受診にかかる時間を極力少なくして受診を促すことで、治療定着率の向上につながります。
CASE 4
発熱外来
- 対象
- 発熱症状がある患者
発熱外来にて、症状や検査結果の確認、必要がある場合は対面診療への誘導を行う際にオンライン診療を活用します。
療養に関する指導や経過観察、フォローアップにも活用いただけます。
感染疑いの患者の来院を減らすことで院内感染を防ぐほか、発熱があることで医療機関の受診をためらっている患者の窓口になることもできます。