CASE 1
発育や発達に関する自費診療のカウンセリング
- 授乳、離乳食、寝かしつけ、発達・発育などの育児相談
- ADHD等の子供の行動問題に関する相談
- 学業に関する悩みへのカウンセリング
発育や育児などに関するカウンセリングにオンライン診療が活用できます。保護者は普段気になっている内容をより気軽に相談できるほか、医療者は子どもの普段の様子をビデオ通話で確認しながらカウンセリングを進めることができます。
CASE 2
継続治療が必要となる慢性疾患を持つ患者の定期通院
- アレルギー性鼻炎
- アトピー性皮膚炎
- 喘息 など
症状の経過観察や治療計画の調整にオンライン診療が活用できます。オンライン診療と対面診療を組み合わせることで通院負担を削減できるほか、ビデオ通話を通じて自宅の様子もわかるので、アレルゲンとなるソファやカーペットの材質に関するアドバイスなども可能です。
CASE 3
発熱症状、感染症疑い症状の診察後フォローアップ
- 診察後の経過観察
- 家庭でのケアに関する保護者へのアドバイス
- 予後を確認し登園許可書の発行可否を判断
発熱外来受診後のフォローアップにオンライン診療が活用されています。発熱症状が続き来院が難しい場面でも、ビデオ通話で子どもの症状を経過観察できるほか、保護者へのケアのアドバイスを行うことができます。