システム連携

WEB問診・電子同意書と
電子カルテの連携

レイヤードでは病院様ごとの
ネットワーク環境やご要望に合わせて
連携方法を提案・調整させていただきます

連携の検討ポイント

  1. セキュリティーポリシー


    まずは貴院のセキュリティーポリシーをご確認いただく必要があります。各システムをオンラインで利用することができるかを事前にご確認いただくと、ご相談がスムーズです。

  2. ネットワーク接続方式


    貴院のセキュリティーポリシーに遵守し、かつ貴院のご要望の電子カルテ連携方法やコストを考慮しながら、接続方式を選定します。様々な接続方式でご提案いたします。

  3. 電子カルテ連携方法


    レイヤードのWEB問診・電子同意書は自動取込・URL連携・QRコード連携の3つの方法で電子カルテと連携することができます。ネットワーク接続方式ごとに連携方法が異なります。


ネットワーク接続方式

閉域網VPN
  • 病院と弊社WEB問診システムのサーバを専用回線で接続する方式です。
  • 専用回線のため、新規で回線を敷設する必要があります。
  • 外部と回線が共有されていないためセキュリティや通信品質が高いのが特徴です。
インターネットVPN
  • インターネット上に仮想ネットワーク環境を構築する接続方式です。
  • IPsec-VPNでセキュリティを強化できます。
ルータでのホワイトリスト登録
  • 病院のルータ側で接続するドメインのみアクセスを許可する接続方式です。
  • 弊社WEB問診システムのドメインを登録していただきます。
  • 回線敷設は不要で、病院側の設定作業のみで連携可能です。
接続しない
  • セキュリティーポリシー等により上記いずれの接続方式も対応できない場合は接続せずに連携できる方法を選択いただくことになります。

電子カルテ連携方法

  • 自動取込


    • 電子カルテの問診欄や所定フォルダ等に、WEB問診システムから問診テキストや同意書等のデータを直接取り込む連携方法です。
    • 弊社側および電子カルテベンダー側双方での連携開発が必要となります。
  • URL連携


    • 電子カルテ用のネットワークから弊社WEB問診システムのサーバにアクセスを許可した上で、電子カルテにリンクボタンを設置して弊社の問診画面を表示する連携方法です。
    • 電子カルテに問診テキストを入力する場合、コピー&ペーストの作業が必要です。
  • QRコード連携


    • 電子カルテネットワークと弊社サーバが接続できない場合に行う連携方法です。
    • インターネットに接続できる端末をご用意いただき、弊社WEB問診システムで表示したQRコードを読み込み、電子カルテにカルテテキストを転記する方法です。
    • 電子カルテ端末とは別のインターネットに接続できるPC端末が必要です。

連携方法決定の流れ

  1. 弊社相談会にお申込みください

    貴院がお使いの電子カルテ、ネットワークの状況、セキュリティーポリシー等を確認させていただきます。
    また、WEB問診システム導入に期待することもお伺いし、実現可能でかつ最適な連携方法を提案いたします。

  2. 電子カルテベンダー、ネットワーク担当者との調整

    相談会でご要望等をお伺いした上で、必要に応じて電子カルテベンダー担当者と連携開発の調整や、貴院ネットワーク担当者と仕様の調整等をさせていただきます。

  3. 費用のご検討

    ご希望の連携にかかる総費用をご確認いただき、導入可否をご判断いただきます。

  4. ネットワーク構築作業実施

    ネットワーク構築を行う場合には、必要な各種作業を進めてまいります。

  5. 連携設定作業実施

    貴院の連携方法に必要な各種設定作業を実施いたします。

連携方法や費用について詳しくは
相談会にお申込みください

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