事前予約なし患者で
受付が滞る3つの理由
予約なし患者の受付では、患者情報の取得・確認や診察枠の調整に手間がかかり、対応負担が集中しやすくなります
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患者情報の取得に
時間がかかる
予約なしの来院では、氏名・保険証・問診情報などをその場で確認する必要があり、受付に負担が集中してしまいます。
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当日の空き枠や
順番調整に手間取る
予約患者と来院患者を同時に調整するため、スタッフが都度確認と調整を行う必要があり、受付処理が滞ります。
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高齢患者への案内に
時間がかかることも
問診票の記入や診察案内に時間を要するケースが多く、待ち時間の増加や他患者への対応遅れにつながります。
予約なし患者も無人受付で
スムーズに対応
無人受付ソリューションなら、保険証登録や空き枠の選択などの受付業務を患者自身が端末上で完了できます
患者が自分で
基本情報を入力

受付端末を通じて、初診情報や保険証確認を患者自身が入力。スタッフは確認業務に専念でき、受付全体の効率化につながります。
無人受付端末で
当日の空き枠を案内可能

無人受付は当日の空き枠に患者を自動で案内できるため、スタッフが割り振りや調整を行う手間を最小限にし、受付がスムーズになります。
操作に迷いづらい
画面設計とガイド表示

高齢者などデジタルに不慣れな患者でも直感的に使えるように、シンプルなUIと案内表示を備えています。
患者の来院から
受付完了までの流れ
患者自身が診察メニューや空き枠を選択して受付を完了できるため、受付スタッフの業務負担軽減につながります
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患者自身が受診に必要な情報を入力
1.「予約なし」を選択

無人受付端末に表示される最初の画面で「予約なし」を選択します。
2.診察メニューの選択

事前予約なしの場合、受診する診療内容のメニューを選択します。
3.当日の空き枠を選択

ワクミー上の当日案内可能な枠が表示され、希望の時間帯予約または順番受付を選択します。
4.必要情報の入力

氏名や性別など、基本的な情報を入力します。
5.保険証・医療証の撮影

保険証をはじめ、医療証などの必要書類を無人受付端末で撮影し、登録します。
6.受付票の発行

端末付属のレシートプリンターで患者用受付票を自動印刷。WEB問診などの不足情報があれば患者が二次元コードから確認・追加できます。
2
受付スタッフは入力内容を確認
1.院内受付票の受け取り

院内受付票も同時に自動印刷され、患者の受付が完了したことを知らせます。
2.患者情報を確認

予約詳細画面から患者の受付情報を確認します。保険証や医療証なども確認可能です。
よくあるご質問
無人受付ソリューションについてよくいただく質問をご紹介します。
完全に無人での運用になりますか?
来院患者の対面での受付対応については、無人で対応することが可能です。※スマート決済の導入有無により会計対応は必要になります。
ただし、導入初期は、操作に不慣れな患者の対応などサポートが必要になるケースもありますので、完全無人化については、徐々に進めていくことをおすすめします。
また、受付スタッフの業務には、資格情報の確認や新患の電子カルテ情報登録、レセプト登録などのバックヤード業務も含まれるため、受付スタッフが完全に不要になるわけではありません。
導入により、どのような受付業務を省力化できますか?
無人受付ソリューションの導入により、診察券や保険証の受け取り、保険証コピー、電子カルテへの受付登録、問診票の案内や受領などの業務を患者自身で完結できるようになります。
受付業務全体としては、患者1人あたりの対応時間を約45%削減することが可能です(会計にスマート決済を導入した場合)。※当社調べ
保険証や医療証を撮影したデータはどのような管理になりますか
予約システムWakumyのサーバに保存されます。
無人受付端末の機械にはデータは保存されません。