レイヤードのクリニック向け
無人受付ソリューションとは
保険証や医療証等の書類確認、患者の取り違い防止等の医療機関における受付の課題を解決し、
医療専用として開発されたのがレイヤードの無人受付ソリューションです


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無人受付端末で
患者がセルフ受付登録予約患者だけでなく、直来の患者でも患者自身で受付処理を行うことで、医療スタッフによる受付業務を限りなくゼロに。
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保険証や医療証の撮影も含め、
患者ごとのタスクフローに誘導受付端末で保険証の確認や保存、医療証の確認まで患者自身に行ってもらいます。さらに、問診記入やスマート決済登録等、診察までに行ってほしいタスクを受付票で誘導します。
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スマート決済を促進し、
診察後すぐに帰れるクリニックへ予約時や受付時にスマート決済へ誘導し、診察後すぐに帰れるクリニックを実現へ。診察後の会計処理件数を減らすことで、会計業務にも余裕を持って取り組めます。
クリニックにおける
無人受付の課題
空港カウンターやビジネスホテル、オフィス等、様々なシーンで受付業務のDX化・無人化が進む中、
医療特有のオペレーションが課題となりクリニックや病院では受付の無人化・自動化が進んでいません
保険証・医療証の確認

保険資格の確認や医療証など
患者ごとに異なる書類の確認が必要です。
直来患者/高齢者の対応

予約なしの患者の来院やデジタルが苦手な
高齢患者の対応が求められます。
診察券での運用

患者取り違い防止のため
診察券を
活用している診療所が多くあります。
無人受付ソリューションで解決
レイヤードの無人受付ソリューションはWEB問診Symviewと予約システムWakumyを活用して、
予約・問診・受付・会計までの患者動線をDX化し、クリニックの受付の無人化・省力化を推進します
受付端末での保険証
および医療証撮影当日直来の受付も
可能な受付端末患者/院内双方の
受付票発券で診察券廃止患者にわかりやすい
受付フロー高齢者でも扱い易い
ATMに近い操作感患者受付操作による
電カル自動受付
メリット
無人受付ソリューションの導入により
受付業務が半分近く省力化します

自動化できる業務
- 診察券・保険証受取り
- 保険証コピー
- 電子カルテ受付登録
- 予約システム来院登録
- 問診票記入依頼・受領
- 問診のカルテ入力
- 会計業務(スマート決済や自動精算機の場合)
診察券の廃止

診察券を利用せず、電話番号と生年月日で受付し、自動的に電子カルテのチェックインまで完了できます。
ヒューマンエラー削減

患者自身に入力してもらうことで、情報の取り違えや入力ミス、受付漏れなどを減らすことが可能です。
ピーク時の混雑緩和

無人受付を複数台設置することで、複数の同時受付が可能となりピーク時の混雑緩和にも役立ちます。
Wakumy
無人受付端末の特徴
レイヤードは医療特有の受付業務の課題に対応するため、独自の無人受付端末を開発しました
卓上型とスタンド型の2通りをご用意しており、貴院の受付スペースに合わせてご利用いただけます
保険証・医療証の撮影

- 保険証・医療証の写真を患者自らが撮影し画像を保存します
- 窓口提出必要な書類は画面および受付票にて患者に指示します
受付票の自動発券

- 患者の受付登録が完了すると自動的に受付票が印刷されます
- 同時に院内プリンターからも受付票が印刷されそれをもとに受付処理を進められます
ATMのような操作感

- 高齢者の患者様も使いやすいタッチキーボードを実装しています
- 生年月日と電話番号で認証を行うため迷わずに利用できます
Wakumy無人受付ソリューションの機能
受付の無人化はもちろん院内の業務フローを
簡便にするための各種機能を搭載しています
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保険証・医療証
撮影機能
予約時点・院内受付端末でも保険証や医療証の撮影を患者自身に行ってもらう機能を実装しています。
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患者・院内
同時番号発券
無人受付端末で患者自身による受付が完了すると患者・院内両方で受付票が自動的に印刷します。
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直来患者の受付対応
予約なしの当日直来患者も受付端末での受付が可能です。詳細な情報入力は別途スマホで実施します。
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電子カルテ
自動チェックイン
患者による受付端末での受付により電子カルテへのチェックインも完了します。※1
- 電子カルテにより連携可否が異なります。また、新患の場合には自動連携できません。
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スマート決済連携
予約時点・院内受付端末どちらでも決済手段(窓口orスマート決済)の選択が可能で、スマート決済※2と連携します。
- スマート決済はWakumyのオプション機能となります。別途ご契約が必要です。
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院内タスク管理機能
保険証や医療証の確認、決済手段の選択・登録などタスクの進捗を予約一覧画面から確認できます。
無人受付ソリューションの利用の流れ
事前予約の場合
自宅で問診や決済登録まで済ませることでスムーズな受付が可能となり、患者にもメリットがあります
1
自宅

WEBからの事前予約時に、予約、保険証・医療証の登録、WEB問診入力、決済方法の選択やクレジットカード登録まで済ませることができます。
2
クリニック受付

クリニック受付の無人受付端末では画面の案内に従って生年月日と電話番号等を入力します。受付票が発券されます。
3
診察

受付端末で発券された受付票には番号が記載されています。番号が呼び出されたら診察室に入ります。
直接来院の場合
レイヤードの無人受付ソリューションは事前予約なしの直来患者にも対応することができます
1
クリニック受付

クリニックの無人受付端末で、順番受付を行い、画面の案内に従って患者情報や保険証等の登録、決済方法の選択等、必要事項を入力します。
2
待合室

受付端末で発券された受付票に、問診記入やクレジットカード情報の登録を促す案内が記載されます。案内に従い、患者自身のスマホで登録作業を行います。
3
診察

診察前に必要なタスクがすべて完了し、診察の順番が来たら、受付票の番号で呼び出され、診察室に入ります。
無人受付ソリューションでできること
レイヤードの無人受付ソリューションはWEB問診Symviewと予約システムWakumyを導入することで
ご利用いただけるサービスです。予約・問診・受付・会計までの患者動線をDX化できます
WEB問診Symview

予約システムWakumy

- オプション機能(別途費用発生)
よくあるご質問
従来の保険証ではなく、マイナ保険証を利用する場合は、どのような流れになりますか?
マイナンバーカードを利用する場合は、専用の顔認証付きカードリーダーで認証を行っていただきます。無人受付端末での保険証の撮影は行いません。
保険証や医療証を撮影したデータの管理はどのようになりますか?
予約システムWakumyのサーバに保存されます。無人受付端末の機械にはデータは保存されません。
無人受付端末の大きさはどのくらいですか?
無人受付端末機は、卓上型とスタンド型の2パターンがあります。各サイズは以下の通りです。
・卓上型: W320×D290×H360(mm)
・スタンド型:W290×D350×H1250(mm)
費用をおしえてください。
Symview、Wakumyの導入が必要です。また、無人受付ソリューション機能はWakumyのオプション機能となります。初期費用と月額費用、および、無人受付端末(機械)の費用がかかります。その他、諸費用がかかります。詳細は製品資料をご覧ください。
SymviewとWakumyは同時にご利用いただくことで割引がございますので、お気軽にお問合わせください。
導入までの流れ、納期をおしえてください。
まずは無料相談会にお申込みください。サービス内容の詳細、費用等についてご説明し、貴院での運用方法をご提案します。その後、お見積りをお送りし、ご契約(利用お申込み)という流れになります。
納期は、アカウントや無人受付端末の準備のため1ヶ月〜となります。(時期により変動あり)