無人受付の活用法
事前予約患者

予約やWEB問診の事前登録情報を活かしてスムーズな無人受付が可能なため、受付業務が大幅に省力化されます

事前予約患者の受付で
生じやすい3つの課題

患者が事前予約をしていても、保険証確認や問診で時間がかかりすぎると混雑や人的ミスの原因になります

  • 保険証・医療証の確認に
    時間がかかる


    患者ごとに異なる保険証や医療証の提示・確認が必要なため、窓口対応に時間がかかります。

  • 紙の問診票の受け渡しや
    記入が必要


    来院後に紙の問診票を手渡し、患者が記入・返却するやりとりには時間がかかり、待ち時間の原因にもなります。

  • 混雑による待ち時間増と
    ヒューマンエラー


    ピーク時の窓口混雑により患者待ち時間が増加するだけでなく、情報の取り違いや入力ミスのリスクが高まります。

無人受付ソリューションで
受付省力化と
ヒューマンエラー防止

患者一人当たりの受付対応時間を平均45%削減し、混雑緩和や人的ミスの防止につながります

保険証確認は
事前登録&端末撮影で完了


受付窓口での保険証・医療証提示や確認にかかる時間をなくし、来院後すぐに診察準備へ進めます。

問診や情報記入は
来院前に完了


患者はWEB問診シムビューで問診情報を自宅で入力。スタッフの確認・電子カルテ転記時間を削減します。

簡単な予約照会と受付票で
情報取り違え防止


来院時は電話番号と生年月日を入力し受付票を発行。スタッフの確認時間を短縮しながら情報の取り違えも防ぎます。

事前予約患者の
受付完了までの流れ

事前予約患者が来院して受付を終えるまでの流れを、患者とスタッフそれぞれの動きでご紹介します

1

保険証・医療証の登録・確認


患者

Wakumyにて来院前にスマホで登録が可能です。マイナ保険証の場合は受付登録完了後にリーダーを利用するようご案内します。
※来院後に無人受付端末で撮影することも可能です。

受付スタッフ

撮影画像が患者詳細画面に即時反映されます。

2

予約照会


患者

来院後、無人受付端末で「予約あり」を選択し、次の画面で電話番号+生年月日を入力して予約情報を照会します。

受付スタッフ

患者一覧画面に該当患者が表示され、予約内容を確認可能です。

3

受付内容確認


患者

登録した受付内容を無人受付端末で確認し、受付を完了します。

受付スタッフ

患者の受付が完了すると、ステータスが「受付」から「来院」に更新されます。

4

受付票発行


患者

端末に付属のレシートプリンターで、患者用受付票を自動印刷します。

受付スタッフ

院内受付票も同時に自動印刷され、各部門が患者情報を共有可能です。

現場での運用を動画で
ご紹介しています

無人受付ソリューションを導入いただいている「庄内緑地救急クリニック」様での運用の様子をご紹介しています

よくあるご質問

無人受付ソリューションについてよくいただく質問をご紹介します。

完全に無人での運用になりますか?

来院患者の対面での受付対応については、無人で対応することが可能です。※スマート決済の導入有無により会計対応は必要になります。
ただし、導入初期は、操作に不慣れな患者の対応などサポートが必要になるケースもありますので、完全無人化については、徐々に進めていくことをおすすめします。
また、受付スタッフの業務には、資格情報の確認や新患の電子カルテ情報登録、レセプト登録などのバックヤード業務も含まれるため、受付スタッフが完全に不要になるわけではありません。

導入により、どのような受付業務を省力化できますか?

無人受付ソリューションの導入により、診察券や保険証の受け取り、保険証コピー、電子カルテへの受付登録、問診票の案内や受領などの業務を患者自身で完結できるようになります。
受付業務全体としては、患者1人あたりの対応時間を約45%削減することが可能です(会計にスマート決済を導入した場合)。※当社調べ

保険証や医療証を撮影したデータはどのような管理になりますか

予約システムWakumyのサーバに保存されます。
無人受付端末の機械にはデータは保存されません。