矛盾を歓迎する
矛盾は、イノベーションの扉だ。
生活者と医療者の間に立つ私たちは、
矛盾が訪れたら、目を輝かせ歓迎する。
悩んだり立ち止まっている場合ではない。
解決を楽しむことこそが、
医療も自分の人生も、
素晴らしくするのだから。
ひとの成功を喜ぶ
善良であろうとする。その心が大切だ。
しかし、聖人君子である必要はない。
相手を理解し、
成果につながるように努めよう。
嫉妬してもいい。
ひとの成功に素直であろうとする
その気持ちこそが、
生活者と医療者の喜びにつながる。
よく研究し、よく実装する
失敗を、愛そう。失敗を、讃えよう。
そして観察と洞察に基づいて、
自由な発想で研究すること。
人間は産まれたら、
育てることが大事なように。
つくって終わりではなく、
社会のために育て、定着するまで責任を持つ。
その積み重ねが、大きなインパクトを生む。
泥にまみれる
物ごとを前に進めるとき、
その多くが地味な仕事だ。
でも、必要な仕事であれば泥をかぶることを
いとわない。
誰かのために、チームのために、
地道だが人の役に立つことを、
全員がためらわずにやれる。
そんなチームでありたい。