私たちは、
人に寄り添うテクノロジーで
医療インターフェイスを
研究・実装し、「共創する医療」を
つくる会社です。

レイヤードは医療をもっと、
わかりやすくすることを目指す会社です。
わたしたちが研究そして実装する
医療インターフェイスは、
生活者と医療者が重なる共通領域です。
常に中立的な立場に立ち、
本質的な課題を発見し、
イノベーションを積み重ねます。

わたしたちの存在意義医療をもっと、
わかりやすく。

生活者に、納得の医療を。
医療者に、持続可能性を。

  • 豊かに生き、納得して死ぬ

    医薬品や治療法は進化し、解決できなかった病が治療できる時代になった。また、個人個人の病に合わせた医療のカスタムメイドが実現する時代も、そこまで来ている。

  • しかし、そこに漂うのは「生きる、というより、生かされている。」感覚。
    「人」の意思疎通がアップデートされなければ、「生かされる」感覚は、いつまでも続く。
    私たちは、医師の志と患者の努力が結束した、「医療コミュニケーション」の変革に挑む。人がもっと豊かに生き、納得して死を迎えるために。

  • 医療は、共創する時代へ

    難しい医療を「わかりやすく」納得あるものにする。医療者と生活者が「わかりあい」かかりつけの関係を築く。それが、医療をもっとわかりやすくすることだ。

  • しかし、現状はどうだろう。生活者は自分の身体のことなのに当事者意識が薄く、医療者に寄りかかる。その結果、医療者だけに大きな負担がのしかかる。これからの時代は、誰かが問題を解決するのではなく、医療者と生活者が同じ目線で、一緒に問題と向き合う「共創の関係」が必要だ。

  • 生活者と医療者が対話と選択を積み重ねることで、可能性は広がる。
    共創するコミュニケーションこそが、一人ひとりに納得と安心をもたらし、医療を持続可能なものにするはずだ。

わたしたちの使命医療インターフェイスの
研究と実装

幾多のパラダイムと向き合う

医療をもっと、わかりやすくするために、私たちは常に中立的な立場で、イノベーションを積み重ねる。
医療者と生活者の間で、本質的な課題を発見し、インターフェイスを探求し、価値の矛盾を両立する。
冷静に、客観的に、熱い情熱を持ち、コツコツと小さな実験と挑戦を積み重ね、社会実装していく。
それが、パラダイムシフトへの道を切り拓くのだ。

生活者と医療者生活者と医療者とレイヤード。
医療インターフェイスで
どう変わる?

Chapter 1 / Hikaru

ある患者、ある医師。

埼玉県の商社で働く28歳、ヒカル。
現在はひとり暮らし。今年、転勤のため東京から埼玉に引っ越してきました。

Chapter 1 / satoshi

ある患者、ある医師。

サトシは、大学病院勤務を経て3年前に独立。頭痛やめまい等の脳神経を主軸にした内科クリニックを営んでいます。

Question

そんなふたりは、
どうすれば出会える
のでしょうか?

Chapter 2 / Hikaru

謎の偏頭痛と、医師の想い。

小学生の頃から偏頭痛に悩んできました。そして年齢を重ねるにつれて痛みは悪化。今では市販薬も効かなくなり、強い痛みに耐えています。

Chapter 2 / Satoshi

謎の偏頭痛と、医師の想い。

患者との「かかりつけの関係」を築くことがモットー。細かいカウンセリングを行い、完治の目標を設定し、患者と共に治療を達成したいと考えています。

Chapter 3 / Hikaru

見つからない病院。

内科を渡り歩いてきましたが、いつも「一般的な偏頭痛」と診断されます。インターネットで自分と同じ症状を探し求める日々の中、あるクリニックを見つけ、訪問することにしました。

Chapter 3 / Satoshi

見つからない病院。

頭痛は多種多様です。だから、一人ひとりと向き合い、細かい問診からその人に適した答えを導きたい。
そんな想いや独自の治療方針をクリニックのホームページに綴っています。

Chapter 4 / Hikaru

重ねた対話。

頭痛が起こる時期、予兆らしきもの、食習慣、抱えている悩みなど、カウンセリングに答えます。でも緊張してうまく話せなかったり、焦ってその場を見繕ってしまったり。なかなか平常心で答えられません。

Chapter 4 / Satoshi

重ねた対話。

患者の答えから、「緊張性頭痛」の可能性を感じましたが、曖昧な部分もあったので、まだ特定できません。より正しく頭痛の種類を導くために、さらに問診を続けました。

Question

もっと平常心で、
本音で答えられる問診は
ないのでしょうか?

Chapter 5 / Hikaru

共にたどり着いた答え。

いくつもの対話を重ねて、医師から告げられた病名。それは「群発性頭痛」です。一定期間に頻繁に起こるなど、確かに自分の症状と重なる点が多く、納得感もあり心が晴れました。しかし、生活の改善を求められ、少し憂鬱です。

Chapter 5 / Satoshi

共にたどり着いた答え。

「群発性頭痛」の可能性が高く、まずは1ヶ月、お酒を控えてもらうなどの生活改善と、並行して薬の治療を提案。このように群発性頭痛は患者の協力が不可欠で、時には生活への負担も生じます。

Question

どうすれば、
上手に病気と付き合って
いけるのでしょうか?

Chapter 6 / Hikaru

一緒に解決する関係へ。

群発性頭痛は上手に付き合っていくことが大切だと知りました。自分を理解し、答えを導いてくれた医師との出会いは収穫でしたが、薬ですぐには完治しないこともわかり、複雑な心境です。

Chapter 6 / Satoshi

一緒に解決する関係へ。

医者と患者が同じ目線で病気と向き合うことが必要です。それは、群発性頭痛だけでなく、他の病気にも通じます。患者と共創の関係を築くことが、解決への道だと信じています。

Chapter 7

かかりつけの関係を
築くために。

医療をもっと、わかりやすいものにする。 私たちは医療者と生活者の間に立ち、価値の矛盾を両立していきたいと考えています。共創する医療のためにイノベーションの必要性を信じています。

会社概要日々、研究と実装を重ねる
レイヤードという会社

株式会社レイヤードは、2022年7月1日に株式会社メディアコンテンツファクトリーより社名を変更しました。

社名変更について詳しく
会社名
株式会社レイヤード
LAYERED Inc.
所在地
  • FUKUOKA HQ

    〒812-0012
    福岡市博多区博多駅中央街8-27
    第16岡部ビル5階

  • TOKYO

    〒105-0011
    東京都港区芝公園2-2-22
    芝公園ビル7階

  • OSAKA

    〒532-0011
    大阪市淀川区西中島4-11-21
    新大阪コパービル6階 603号室

  • NAGOYA

    〒450-6411
    名古屋市中村区名駅3丁目28-12
    大名古屋ビルヂング11階

設立
1998年7月15日
資本金
100,000,000円
(2023年6月末現在)
代表者名
代表取締役社長 毛塚牧人
事業内容
クラウドサービス事業
プロフェッショナルサービス事業
メディア事業
関連会社
クロスログ株式会社https://corp.crosslog.life/
沿革
1998年7月
株式会社メディアコンテンツファクトリー設立
1999年2月
日経BP販売株式会社と共同で医療機関向けデジタルサイネージ「メディウィンドウ」を提供開始
1999年3月
東京支社を開設
2000年5月
大阪営業所開設
2008年1月
医療機関向けデジタルサイネージの製品名を「メディキャスター」に変更
2008年3月
代表取締役に毛塚牧人が就任
2008年4月
デジタルサイネージ広告配信サービス(メディア事業)を提供開始
2009年9月
医療機関向けホームページ制作サービスを提供開始
2012年6月
福岡本社を福岡市博多区に移転
2018年11月
WEB問診「シムビュー」を提供開始
2020年4月
名古屋営業所開設
2021年1月
LINEサポート「サイライ」を提供開始
2021年7月
電話自動応答システム「アイバー」を提供開始
2022年7月
会社名を株式会社レイヤードに変更
2022年7月
PRM(医療版CRM)「カカリテ」を提供開始
2023年7月
予約システム「ワクミー」を提供開始